外構工事で砂利を敷いたときに起こりがちな失敗とは?|対策を紹介


住宅周りの庭やアプローチ、駐車場の地面の素材はコンクリートや芝生、砂利などさまざまな選択肢があります。
そのなかでも、砂利はほかの外構と比べて費用が安く、工期も短いことから人気のある外構です。
しかし、事前に起こりがちな失敗を把握しておかないと、あとで「こんなはずじゃなかった」と後悔することにもなりかねません。

そこで今回は、外構工事前に知っておきたい「砂利のメリット」や「起こりがちな失敗と対策」について紹介します。
ぜひ、外構工事で砂利を敷くことを検討している方は、参考にご覧ください。

砂利とは?



砂利とは、直径2cm~5cmほどに砕いた石や岩のことを指します。

砂利の種類はさまざま


砂利には豊富な種類があり、住宅の雰囲気や理想の外構のイメージに合った色や大きさ、見た目の砂利を選択することで、よりデザイン性のある理想に近い雰囲気のエクステリアを作ることができます。

砂利を敷くメリット


それでは、砂利を住宅周りの地面に敷くメリットについて見ていきましょう。

●景観がアップする


砂利には豊富な種類が存在し、選ぶものによってエクステリア全体の雰囲気を手軽に変えることができるというメリットがあります。

●防犯対策になる

砂利の上を人が歩くと、音が発生します。
不審者が敷地内に入り込んだ際にも、この音は発生するため砂利を敷くことで住宅の防犯性が高まるというメリットがあります。

●水たまりや泥はねの防止になる

地面の土がむき出しの状態のままの場合、雨が降った際に水たまりができたり泥はねが起こり壁などが汚れやすくなります。
砂利を敷くと、雨水が一か所に溜まりにくくなり泥はねを防いでくれるという利点があります。

●雑草対策になる

砂利を地面に敷くと、日光が当たらなくなり雑草の成長を妨げるため雑草対策になります。

砂利を敷いたときに起こりがちな失敗と対策


●全体に敷いたら殺風景になった


砂利を庭全体に敷いたらメリハリがなく、殺風景な印象になってしまったという失敗も起こりやすいです。

設置するほかの外構によっては物足りない印象にならない可能性もありますが、シンプルな外構を設置する予定の場合は、
砂利の色を変えデザイン性を出してみたり、レンガなどのほかの素材と組み合わせることでおしゃれな印象になります。

●自転車や車椅子が移動しにくい


砂利の上は、自転車や車椅子などが移動しにくくなります。
そのため、高齢の家族やベビーカーが必要な赤ちゃんがいる家庭、自転車をよく使用する場合はコンクリートで通路を作るなど、現在だけではなく将来も暮らしやすい住宅づくりをするようにしましょう。

●雑草が生えてきてしまった

砂利を敷いている状態で雑草が生えてきた場合は、砂利の間に土や砂がたまり飛んできた種によって芽が出てしまった可能性と、砂利の下に敷いている雑草シートの隙間から雑草が芽を出してしまったという可能性があります。

雑草を防ぐためには、生えてきた雑草をこまめに抜いて手入れをしたり、除草剤を使用することがおすすめです。
砂利を敷いたからといって、絶対に雑草が生えないというわけではないため、定期的なメンテナンスは怠らないようにしましょう。

●砂利が苔や土で汚れ見た目が悪くなった

砂利は、苔が生えたり土で汚れてしまうと見た目の印象が悪くなってしまいます。
そのため、定期的に汚れた砂利をバケツなどに入れ洗ったり、日当たりの悪い場所には白っぽい砂利を敷くことは避けるなどの対策を取りましょう。

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まとめ


いかがでしたでしょうか?
今回は、外構工事の砂利で起こりうる失敗とその対策について紹介しました。
この記事が、理想の住宅づくりをする際の参考となりましたら幸いです。


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